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『すべてがFになる』キャスティングの秘密

あかりんが “真賀田四季” という重要な役で出演している、ドラマ『すべてがFになる』(^^)
先週の放送から、その “真賀田四季” が登場する前編が放送され、今夜はその後編が21時から放送されます。

それに合わせて、総合情報サイト「モデルプレス」で、『すべてがFになる』の企画を務める成河広明氏のインタビューが公開されており、その中で “キャスティング” について語られています。

モデルプレス:「すべてがFになる」武井咲×綾野剛を選んだ理由 「リーガルハイ」「謎解き」のヒットメーカーが語るキャスティングの秘密
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(一部引用)
◆早見あかりの存在を語る「すごい潜在能力を感じさせる」
一方で、もう一人この物語にとって、欠かせない登場人物がいる。それは天才プログラマー・真賀田四季(まがた・しき)。“神に最も近い人間”と呼ばれる彼女を演じているのは、女優の早見あかり(19)だ。

彼女は約300人のオーディションからこの役を勝ち取った。成河氏も「みんなで苦労して作った役」というように、「“神に最も近い天才”って文章では書けるんですけど、じゃあ具体的にはどういう風に描くのかってことが課題でした。本当に有名な女優さんから無名な女優さんまで色んな人を考え、想定しオーディションを行いましたね」とキャスティングは困難を極めた様子。

そうやって製作陣が試行錯誤した結果、早見は選ばれた。「彼女は、昔ももクロ(ももいろクローバー)の青だった。アイドル時代、ももクロの青の彼女っていうのは、メジャーな存在だった。そして、今の活動はそのことと彼女の中で確かに繋がっている。ももクロとして活動した自分がいて、でも女優に専念するために脱退した。そこを繋げて考えているところがいいなって思ったんですよ。自分の基礎や歴史をきっちり咀嚼できているのが話していて分かるんです」。

過去の経験を活かし、今女優として積極的に活動を行う早見。そんな彼女を「すごい潜在能力というかポテンシャルを感じさせる女優さん」と評価する成河氏は、「メジャーなのにミステリアスで、どこか捉えどころのない存在感がある。そのオーディションは書類審査から映像審査して、実際お呼びしてって流れで行ったんですけど、3次審査のときに会場に現れた瞬間、トップアイドルだったという華と、同時に神秘的なオーラみたいなものをスタッフ全員が感じたんです。それが真賀田四季っぽいなと思いました」と語る。

“女優・早見あかり”に一目惚れをしたのだろうか…「西之園萌絵、犀川創平と並ぶビッグキャラクターではある。それを早見さんにやっていただいてよかったなって思いますね」と明かし、「一生の中でもこんな難しい役は中々ないはずですからね。14歳から30歳までを演じ分ける必要もあり、それだけでも彼女の年齢でどう演じていくのかって難しい。でも、果敢にチャレンジしているし、監督にアイデアを提案している姿を見てプロだなと思いました」と敬意を表した。
(全文はリンク先よりどうぞ) 

これまでも『リーガルハイ』などヒット作を企画してきたという成河広明さんから、とても嬉しい言葉をたくさん頂いていますね(^^)
朝ドラにも出演している時期に “一生の中でも中々ない難しい役” …。
その役を、“早見さんにやっていただいてよかった” と…
(*´ェ`*)
ほんとに今年、そうとうな経験値を得ているのではないでしょうか(*´ -`)

今夜21時からの放送も楽しみにしています(^_^)
11/25(火)『 すべてがFになる』フジテレビ 21:00~21:54
#06【美しき狂気の殺人者】

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