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『原宿BODYSLAM BOYS』

本日放送されたソラトニワ原宿『原宿BODYSLAM BOYS』には、ダウンタウンももクロバンド・宗本康兵さんがゲスト出演し、あつのりんとももクロ話も…(^^)

簡単にももクロ話の部分をまとめてみました♪


(完全な文字起こしではありませんのあしからず…^^)
・放送の流れ
あつのりん「武部さんがももクロバンドから一線を退いた感じになって、若干33歳の宗本康兵がバンドマスターに。正式には前回の『ももいろクリスマス2016』からですよね。あの時は “真冬のサンサンサマータイム” という事で、 “夏” 風のアレンジにいろんな楽曲をしてもらいましたが、どうでした?」
宗本「すごい楽しかったです。ファンの方はどう反応するかTwitterで見てて。こういう風に思うんだって面白かったです」

あつのりん「やっぱアイドルって、曲もそうだけどパフォーマンスも大事だったりするから、ショーとして作っていかないといけないし、でもライブだからCD音源のままではどうなんだ?っていうのもあるわけよ」
宗本「はい」
あつのりん「でもファンの中にはCD音源のまま聞きたいのよって方も、たしかにいると思うけど、バンドを背負って、バンドがいるから、バンドアレンジにしたいって思いもあるじゃない?」
宗本「はい」

あつのりん「CDはCDをまず聞いて頂いて、ライブはライブのよさでアレンジを聞いていただくっていう考え方もあるじゃない。その中でバンドアレンジするなかで康兵も葛藤があると思うけど どうですか?」
宗本「そうですね。この箇所はファンの方にとっても大事な所だなって思う所は、なるべくそのまま残したいなって思ったりとか、ここは許してくれるのではないか、とか考えます」

あつのりん「ももクリの二日間のあとは、ドッと疲れが出たんじゃないの?(笑)」
宗本「そうですね。しかも、その後にカウントダウンもあったので、あのへんの記憶は曖昧な感じですね(笑)」

あつのりん「『春の一大事』は大変でしたね。とにかく音楽をするために ある場所じゃないのよ。いわゆる運動場だから。そこにいきなり異空間なステージを作ってライブをやるわけだから、作り方とか見せ方とか大変だったんだけど、で雨も降ってきて、土がぬかるんで田んぼみたいだったよね」
宗本「やばかったですね」

あつのりん「フロート
(移動ステージ)は下がゴルフのカートになってて、その上をメンバーが乗れるようになってるんだけど、二日目はカートが本番中に動かなくなっちゃって」

あつのりん「ライブの最中は雨が降らないんだよね。1日目は本編ラストの『LinkLink』であーりんが歌ってる時に降ってきたんだよね(笑)さすが雨女(笑) でもアンコールに入ったら止んで。二日目は本番直前まで降ってたよね」
宗本「はい」

あつのりん「下がぬかるんで。そんな中で本編14、15曲目あたりで『希望の向こうへ』を歌ってる時に、監督から『ダメだ〜!フロート動かない!』ってきたわけ。『希望の向こうへ』のあとに『ChaiMaxx』があって、『ChaiMaxx』の次に移動で『愛を継ぐもの』だったわけ。で、『愛を継ぐもの』は基本的には振りがついてないのね。だから移動するためにセットリストのここに置かれた曲なわけ。『愛を継ぐもの』からMCを挟んで『走れ!』だったの。」
宗本「はい」

あつのりん「『希望の向こうへ』の途中でフロートが動かないってなった事を、どうメンバーに伝えようかって。康兵は指示が聞こえてたでしょ」
宗本「聞こえてました。イヤモニに指示が入るんですよ。『フロート動きません。動きません。』って」

あつのりん「それで 何かあった時にメンバーのイヤモニに指示をするんだけど、『希望の向こうへ』のアウトロが16小節くらいあって。メンバーは歌ってなくて表情を作ってる時に、メンバーへのマイクのスイッチを入れて『メンバー、フロート動きません。動かなくなりました。このあとは追って指示をします。よろしく(カチャ)』って切ったわけ(笑) メンバーはどういう反応するかなって思ったら、全く動じなくて『希望の向こうへ』を歌いきった良い笑顔でいたわけ」
宗本「プロですよね〜」

あつのりん「そっから『ChaiMaxx』にいくんだけど、頭から歌が始まって、間奏で指示を入れるしかないってなって、『ChaiMaxx』の途中に16小節の間奏があるじゃん」
宗本「あります」
あつのりん「あの16小節の間に、次の『愛を継ぐもの』をどう動くかっていうのを、ゆみ先生から指示を出したわけ。もともとはセンターステージから二人と三人で上手・下手に分かれてフロートに乗って周って戻ってくるって流れだったんだけど、それはできないから。かと言って、『愛を継ぐもの』はそのまま踊ればいいじゃんってなっても、振りがついてないから。で、どうしようってなった時に、『ChaiMaxx』の間奏16小節で、ゆみ先生が『メンバーの皆さん、落ち着いて聞いてください』って。メンバーは踊ってんのよ(笑)」

あつのりん「『メンバーの皆さん、落ち着いて聞いてください。愛を継ぐものが始まったら、誰々は下手、誰々は上手、あとは自由にやってください。自由にやって戻ってください。戻ってくれたら次がMCですので、その時にまた説明します』って、ゆみ先生が言ったんだけど、実はメンバーがセンターステージだったからイヤモニ不調で、あとでメンバーに聞いたらほとんど聞こえなかったんだって。」

あつのりん「で、『ChaiMaxx』が終わって『愛を継ぐもの』が始まるんだけど、メンバーは『愛を継ぐもの』でフロート乗れない事はわかってるから、そっから『愛を継ぐもの』はメンバーの完全アドリブなわけ」
宗本「すごいっすね」

あつのりん「メンバーはフロートに乗れないからフロートに乗ったつもりで花道をグル〜ッと周ったりして、良きところでメンバーにセンターに戻るように僕が指示をして。次の『走れ!』は、本来、フロートに乗った状態で始まるはずが、センターステージにいてMCになって。このあとメンバーはどうしていいかわからない状態で、MC中に ゆみ先生が『走れ!』の動きを説明するんだけど、イヤモニが混乱して伝わらなくて。そこで夏菜子がMCで『今、フロートが動かなくなりました』ってお客さんに初めて言ったわけ(笑) そこでメンバーはイヤモニ外して、2万人のお客さんの中でメンバーの会議が始まったの。『このあとどうする?』って。それをキレイにあーりんがまとめたっていう。やっぱ、そういう所はあーりんがしっかりわかってるから、『こうして、こうして』ってお姉さんたちを動かすっていうね。」
宗本「感動的でした。ゆみ先生の声は、佐々木さん(あつのりん)の声に比べて小さかったので、メインステージの僕も聞き取りづらかった部分はありましたね」

質問:ももクロ5人への音楽的評価とこれからの期待は?
宗本「みんな音感がいいというか、キーを出さなくても、ポンとそのキーを出せたりするのがすごいと思います。どんな変拍子が来ても転調が来ても出せるのがすごいと思いましたね」
あつのりん「こいつ面白いってピンポイントである?」
宗本「みんな声の感じが違う個性があるのが面白いと思ってて。ピンポイントで…あーりんかな。歌の所々であーりん節が入るというか。例えば『DECORATION』のサビの最後の所はあーりんだなぁって思ったりとか。そういうクセみたいなものは面白いと思います」

質問:宗本バンマスにTAKUYAさんの参加について聞きたい
あつのりん「ノリノリだったね。そもそもTAKUYAさんを使いたいって言ってきたのは康兵だよね」
宗本「そうですね。TAKUYAさんライブを見たことがありまして。ジュディマリじゃないやつなんですけど。その時に良いなと思ってて、共通の知り合いがいたので、こういう案件があったらやってくれるか聞いてみてもらったら、前向きなご返答があったので。こないだライブが終わってからTAKUYAさんからLINEを頂いたんですけど、本当に楽しかったみたいで、ジュディマリの解散コンサートより良く演奏できたって仰ってました」

あつのりん「(笑) TAKUYAさんってすごいアスリートだよね。当日きたらリハの前にステージの上で縄跳びを始めるのよ!『なにやってんの?』って聞いたら『アップです』って!幕張メッセでのリハ中も、ず〜っとランニングしてんのよ。そこに夏菜子が一緒に走って、玉井も付いてって。たのしそうにランニングしてたよ」
宗本「してましたね」

あつのりん「ライブが終わってから『お疲れ様でした』って挨拶いったら、TAKUYAさんはメジャーリーガーみたいに両腕・両足を氷水に浸けてんのよ」
宗本「アイシングを。結構くるんですよ。TAKUYAさん、すごく動き回られてたので」

あつのりん「あんなに動くギタリストはじめてだよ。『走れ!』で花道1周してたもんね」
宗本「『走れ!』で真っ暗になるの知らなかったみたいで」
あつのりん「なんどもリハしたじゃん!(笑)」
宗本「知らなかったみたいで、1周しようと思ったら途中で暗くなって止まっちゃったって言ってました(笑)」

あつのりん「富士見市長はノリが良かったね。ベテランの前説芸人みたいに盛り上げてくれたね。あと小学生が合唱・コーラスで今回参加してくれたのよ。宮森、泣いたって言ってたけど、どんな感じだったの?」
宮森「僕が席の隣のブロックが小学生の父兄の方の座席で、子供達が歌ってる時に親御さんが涙ぐんでいて、歌もすごく良くてそれも込みで もらい泣きしちゃいましたね」
宗本「モノノフさんが『がんばれー!』って声を掛けたり、ペンライトをふったり、あったかかったですね」
あつのりん「幕間のパフォーマンスをファンの人が暖かく受け入れてくれて、あれは嬉しいね」

あつのりん「あと面白かったのは、二日目のアンコールで『DECORATION』から『怪盗少女』につなげる時に、メインステージにいる夏菜子とれにが 紙に (夏菜子)“次” (れに)“は” って書いた紙を持って、ひっくり返えすと (夏菜子)“怪” (れに)“盗” ってなって曲が始まるのをしたいって言い出したわけ。で、紙のひっくり返し方を間違えると、さかさ になるから『絶対に間違えるなよ』って何十回も言って!」
宗本「すっごいリハもしましたよね」
あつのりん「で、夏菜子が本番で見事に さかさに出して!れにが怒って!なにやってんの!って。さすがですよ百田さん」

あつのりん「今回の『春の一大事』は “あったかいライブにしたい” って公言してて、人のありがたみとか、あたたかみとか、笑顔とか、つながりを大事にして、ここから色んな人が元気になってくれたらいいな〜なんて思いを込めて。地元の人たちがももクロを迎え入れてくれる事で、活性化になったりとかをテーマにしてやりました。来年も日程が発表になってて、迎え入れてくれる地域を募集してて、来てんのかな〜(笑)」

あつのりん「今回は本当に市の方が良くやってくれて、街も ふじみ野駅 がももクロ駅になったりとか色んな協力をしてくれて。ある意味、街に一大事が訪れたみたいな感じにしてくれたので。セットも “水引” って言って、のし袋とかについてるやつをモチーフにしてて、来年もこんな感じで暖かいライブができたらいいなと思ってます。」

(終了)

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